本来犬は、吠えてコミュニケーションをする動物です。
吠えるのは問題ありませんが・・・しつこく・うるさく吠える 「無駄吠え」 は大きな問題です。
ご近所様や、来客者に迷惑をかけないように教えるのも飼い主の責任です。
吠える理由も考えながら、しっかり対処し、教えていきましょう。
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■ 要求して吠える!
散歩がしたい!食事が欲しい!など、何か要求をしたくて吠えることがあります。
この時「吠えてうるさいから」と言って犬の要求に従ってしまうと、何でも吠えれば良い!と犬は思ってしまいます。
ですから、こんな時は「無視」です。
目も合わせず・相手にしないように小さい頃からしつけましょう。
こうすることで、 「吠えても無駄」 ということを教えることが出来ます。
ただ、これだけでは無視しただけなので・・・
犬が落ち着き、静かになったらほめて要求を受け入れてあげると良いですね。
■ 来客・訪問者に吠える!
来客や訪問者など、家族以外の人間に吠えることもよくあります。
番犬としてはOK!ですが、誰にでも吠えるのでは困ってしまいますね。
この場合考えられる理由は「警戒心」から吠える・「怯えて」吠えるなどが考えられますが、
やはりあまり吠えないようにしっかりとした「しつけ」が必要です。
無駄吠えが多い子には・・・
・ 訪問者さんから食べ物を与えてもらい、仲間と意識させる。
・ 無駄吠え防止グッズを購入し、無駄吠えを抑制する。
・ 少しショックを与える。
・ 空き缶を転がしたり、ペットボトルを転がして音を出し、注意を引く。
・ ドッグトレーナーやしつけ教室に行って、プロから教わる。
・ しつけ教材を購入し、自分でしつけし直す。
この様な対策が考えられますが、やはり後から強制するのは大変ですので、
小さなうちから、しっかりとしつけましょうね。
■ 「しつけをしっかりと!」 と思われている方は、、、
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