犬との生活に欠かせないスキンシップが散歩ですね。
犬も楽しみにしているハズですので、出来る限り毎日散歩をしましょう。
散歩することで 運動不足・ストレス解消 になりますし、人間や車・他の動物などを見る事で過敏な反応をしなくなり、人間社会にも慣れると言われます。
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■ 首輪をつける前に!
犬が大きくなってから首輪を付けるのは大変です。
そこで小さな犬の場合は、リボンや紐を付けたりし「首に何かを巻く」練習をすると良いでしょう。
数日付けたままで生活すれば慣れてきますので、慣れたら首をを付けましょう。
ちなみに首輪は首に巻いて指が2本程度入るゆるさが良いでしょう。
■ 首輪に迷子対策を!
愛犬を管理するのは飼い主の役目ですが、何らかの事情で犬がゲージを飛び出したり、
散歩中に逃走したり、繋いでいたリードが切れて脱走し、迷子になってしまうことが、あるかも知れません。
あくまで可能性ではありますが、そんな時に困らないように首輪には連絡先を記載しておきましょう。
首輪の連絡先のおかげで見つかった例 も少なくありません。
万が一迷子になってしまった場合は、焦らず迅速に対応しましょう。
・ 保健所や役所に届ける。
・ 警察や交番に届ける。
・ チラシ・新聞広告を依頼する。
等の対策をとり、愛犬を探しましょう。
■ リードをつけましょう!
散歩には欠かせないリード。子犬から育てるのでしたら、
首輪に慣れてきたら、リードを付けて少し生活させてみるとすぐにリードに慣れます。
リードの長さは180cm位の物が理想的だと思います。太さは体系により選んで下さい。
■ 散歩の時も飼い主がリード!
散歩をする時も飼い主がリードします。犬を前にして行きたい所に行かせていると、
犬は自分の方がえらいと勘違いし、飼い主の言うことを聞かなくなってしまいます。
ですから、 常に人間の半歩後ろ位で歩かせること が大切です。
当然ながら最初はうまくいきませんので、おやつを時々あげながら、
人間の後ろにいるのは、良いこと。と思わせるようにしましょう。
そうして人間との距離を保ち、歩くペースを合わせることも覚えさせて下さいね。
■ 散歩中のトラブルと対処!
散歩先で予期せぬことが起こる可能性があります。
楽しく散歩をするために、トラブルの対処方も覚えておきましょう。
・ 人や車を追いかけてしまう。
そんな時は、リードで軽くショックをかけて制止して下さい。
また食べ物で気をそらせるの効果的ですので、最初は食べ物を持参していきましょう。
・ 座り込んで動かない。
赤ちゃん犬でしたら、外の世界が怖くて座り込んでいるのかもしれません。
そうでなければ、歩き疲れ・脚の裏が痛い。などが考えられます。
そんな時は、歩く距離を次回から縮めるか、少し休んでから散歩を再開しましょう。
・ 拾い食いをしてしまう。
これは、拾い食いをする前に止めることが大切です。
止めたらその場を離れ、持参したおやつを与えて下さい。
「飼い主の手からもらった物なら食べても良い」と印象付けるのが大切です。
・ 水たまりの水を飲みたがる。
水たまりは細菌の宝庫です。絶対に飲ませないようにしましょう。
拾い食いと同じで、持参した水を与えるようにして下さいね。
■ 「しつけをしっかりと!」 と思われている方は、、、
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