人間と同じ様に、犬に 「良いこと」「悪いこと」 をしっかりと教えていかなくてなりません。
人間だったら幼少期~成人まで20年位の時間がありますが、犬の場合は 1年位で成犬 になりますので、しつけにもっとも良い時期は1年以内と言われています。
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このページでは、どの時期にどのようなしつけをすれば良いか、
ということを解説していきますので、参考にして下さいね。
■ 誕生~2ヶ月
この時期はまだまだ赤ちゃんです。
目が開き、自分の足でしっかり歩くようになるまで1ヶ月程かかります。
この幼少期に「しつけ」といってもなかなか出来ませんので・・・。
人間の赤ちゃんと同じ様に、やさしく見守ってあげてくださいね。
■ 生後2ヶ月~3ヶ月
この時期は環境に適応し、 社会のルールを身に付ける時期 になります。
「しつけ」を始めるには最適な時期です。
トイレトレーニングや「ヨシ」「ダメ」など、基本的にことを教えるのに適しています。
ただ、まだまだ小さいのであまり叱らず、可愛がりながら教えて下さいね。
■ 生後3ヶ月~4カ月
この時期は個性が出始める時期で、簡単なことは理解できます。
「おすわり」「お手」「待て」などでしたら、この時期に覚えられます。
■ 生後5ヶ月~7カ月
この時期はこれまで学習したことを確認し、定着させて下さい。
また、本格的なとレーニングもしっかりこなせます。
この時期にはチョット反抗期になるワンちゃんもいます。
抵抗したり、反抗したり、、、ただ、まだまだ小さいのであまり叱らず、可愛がりながら教えて下さいね。
■ 生生後7ヶ月以降~
この先は、 信頼関係 が確立していきます。
少々罰を与えたりし、厳しく接しても大丈夫です。立派にしつけて下さいね。
このように、大体1年以内でしつけを行っていけば良いと思います。
ただ、1時間も2時間も長いしつけでは、犬も飽きてしまいますので・・・
1つのしつけは5分~10分程度で、1日数回に分けましょう。
また、しつけの最後は良い印象を残すために、たっぷりほめて終わってあげると、次を楽しみにしますので、頭に入れておいて下さいね。
■ 「しつけをしてあげたい」 と思われている方は、、、
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犬のしつけ教材は、この中から選べば十分なので、良かったら参考にしてください。
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